監査役の解任決議は株主総会の( )決議で決議される。
空欄推定とともに理由も考えよ。
» 正解は・・・
【解答】特別
【理由】
監査役は取締役を監査する役目を担う。
監査役の解任決議は株主が提起するのではなく、取締役側が提起する。
⇒監査役の解任を通常の普通決議で決議できるとすると、厳しい監査役を取締役の意向で簡易に解任できてしまう可能性がある。
⇒監査役の精神的独立性が担保できず、監査役としての役割をきちんと果たせなくなる。
⇒監査役の解任はより慎重に行う必要がある。
⇒特別決議を必要とする。
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