独立性を阻害する要因
- 会員が、専門業務の実施上、その客観性が損なわれるほど、依頼人又は所属する組織の立場を擁護すること
・・・擁護 - 金銭的その他の利害を有していることにより、会員の判断又は行動に不当な影響を与える可能性があること
・・・自己利益 - 会員が、依頼人又は雇用主と長期又は密接な関係をもち、会員がそれらの者の利益に過度にとらわれること、若しくはそれらの者の業務を安易に受け入れること
・・・馴れ合い - 会員が専門業務を行うに当たって、当該会員自身又は当該会員が所属する会計事務所等若しくは所属する組織の他の者が過去に行った判断、又は提供した業務の結果に依拠し、それらを適切に評価しない可能性が生じること
・・・自己レビュー - 現実に生じているプレッシャー又は潜在的なプレッシャーにより、会員が不当な影響を受け、公正に行動できなくなること
・・・不当なプレッシャーを受ける脅威