不正による重要な虚偽表示の疑義があると判断された場合の審査 2021/9/25 監査実務 シェアする 期中の手続きで不正による重要な虚偽表示の疑義(㋐)が検出された。 審査担当者は何を確認・検討すべき? 監査計画は適切に修正されたか ㋐の重要性・重要な虚偽表示発生リスクについて判断は適切か 実施されたリスク対応手続きの種類・時期・範囲は適切か 監査証拠は適切か 専門的な見解の問合せは必要か 各手続きの結論は適切か こちらもおすすめ 審査担当者の適格性・作業内容 〔金商法vs会社法〕経営者確認書の相違点 重要性の基準値の算定 調書レビュー時に確認すべきポイント 関連当事者との取引 虚偽表示の質的重要性 特別な検討を必要とするリスクかどうかの判断 〔会計上の見積り〕経営者の偏向 監査契約の新規締結・更新可否判断 監査上の主要な検討事項の報告 監査上の主要な検討事項の決定 監査上の主要な検討事項に関して要求されるコミュニケーション 監査人の利用する専門家と合意すべき事項 延滞税・加算税について整理する 〔法人税法〕寄付金の損金不算入額