A社債権の当期P/Lにおける有価証券に係る評価損益及び当期B/Sにおけるその他有価証券評価差額を求めよ。
(千円)
銘柄 | 保有目的 | 取得原価 | 前期末時点の時価 | 当期末時点の時価 |
---|---|---|---|---|
A社債権 | その他有価証券 | 3600 | 3760 | 4100 |
A社債券(額面金額5000千円、償還期限7年)は前期首に発行と同時に取得したものである。
額面金額と取得原価との差額の性格は金利の調整と認められることから、償却原価法(定額法)を適用する。
当社はその他有価証券の評価差額については、部分純資産直入法を採用している。
なお、税効果については考慮しない。
» 正解は・・・
【解答】
借方 | 貸方 |
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投資有価証券評価益 40 | |
その他有価証券評価差額 100 |
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